こんなにのんべんだらりと過ごした数日間は幾久しいか。というほどの数日間を過ごす。
「食っちゃ寝」とはよくいったもので、ホントにあるのだなそういうのが。
高校時代の友人たちとある事無いこと喋りたおし、姪っ子とは戯れたおし、そして祖母の若かりし頃の話を聞き、記憶の持つ生々しさを覚え、新年を迎えました。
食っちゃ寝の中でも色々と心動かされる日々。
そして本年一発目のDVDが「虹の女神」。あぁ、これが一発目でホントによかったよ。あぁ、ありがとう。禊を終えた様で。他にも幾つかを資料的に。

突然気分も新たに?高尾山に登る。お参りと思いきや、まぁロケハンの様なもので。なので、てくてくと徒歩で登る。てくてくがはあはあ、よいしょがん~ぃっしょ!に取って代わる速さ・・・舗装された道を避け、山道をひたすら頂上へ。標高は599mということだが、それだけで空が近い。
帰りも山道。日も暮れ始めた山道は見えないものを見せてくれる。イメージの力強さ。これで人の気配がなければかなりな線を行っていたはず。天狗には会えなかった。

自由が丘では奇遇な人と出会う。その人には偶然の神様が付いているらしい。偶然の神様が起こす偶然は必然じゃねぇ?と思いつつも、こんな偶然なら大歓迎。嬉しい年明け。

唐突ですが、皆様、本年もよろしくお願いします。