あちぃ。でもそれは夏だから。あちぃのが正しいのだ。

そんなあちぃ昨今、ランニングを再開。脱メタボ!とか、身体作り!とかそういった気負いは皆無なので、テレテレと我が町を散策するかのよう。
走っているとどうしても、「何某かに負けるもんか!」と元体育会の血が騒ぐので、そういう時は、歩きます。そう、「歩く」ことが大事なのだ。

して、最近見る芝居が、図らずともかなり偏った作風であることに驚く。テーマとかね、押し出し方とかね。今ってそんな流れなのかな。自分であることと自分以外にあることの境界線が曖昧。
「陽炎のようだね。」なんて夏のせいにはするつもりも無い。

してして、ご近所である佐藤・南波夫妻のご新居に乗り込む。家ってその人の事端的に表す記号だな。落ち着く。ご両親に頂いたというジンギスカンと、ささぁっと出てくる突き出しに「愛」を感じながら気が付いたらあっという間に時間が過ぎる。楽しい宵の口。

してしてして、嬉しいお知らせと、嬉しいけど迷ってしまうお知らせと、嬉しいけど考えてしまうお知らせと、嬉しいけどお断りしなければならないお知らせと、嬉しくないお知らせと。お知らせが多発。でも基本、「4嬉しくて1嬉しくない」の打率はたいしたものだ。

嬉しいことも嬉しくないことも、ありがとう。そうして僕は、生きていく、2008年の夏。