6月よりも10月なのかな結婚は?というくらい今月は結婚ラッシュ。
式は言うまでも無いが、披露宴や二次会などの、新郎新婦各々の、様々の時代の友人知人が会するあの雰囲気というか、距離感。幸せな瞬間を共有しているのに、それぞれの集団は適度で微妙な距離感を保っている、あの感じ。面白いと感じるのは、土台に幸福感があるからなのかな。

昨日は高校の同級生の二次会へ。と思いきや、ワークショップで間に合わず、三次会へ合流。

二次会→三次会の「→」の頃合に到着したので、やや時間をつぶす為に入った喫茶店では、おじいさまとおばあさまが早々とクリスマスのデートの約束をしていたよ。微笑ましいのかと思ったが、オスとメスの匂いも感じ。ディナークルーズのプログラムを詩吟のように語りあげるおじいさまに、適当に見える相槌を繰り返すおばあさまの二人だけのテーブルは、少しだけ時間がゆっくり流れていた。

で、三次会では久々に会う面々。本当に久々に会う。「えっと誰だっけ?」と面白い変化を遂げることも無く、あの頃と変わらぬように見え、子供がいたり、会社を経営していたり、もちろん中身は変わっているだろうが、時間がギュルッと巻き戻る。
あの頃の面影を重ねながら話す顔はあの頃のままで、ただ、これが初めて会った人達なら、みんな33歳の顔に見えるのかな?みんな良い顔をしていたのだ。

あー、明日からまた頑張る力をたっぷり頂いた!