チェリーブロッサムハイスクール PLAY_3 『まるで算数を知らないこどもたち 』
無事に幕を下ろしました。

今回も沢山のお客様にご覧戴き、本当にありがとうございました。
そして、キャスト・スタッフを始め関係者の皆様にも頭をたれて感謝。

人は様々なことを考える。現実にある事無い事、を時には軽く飛び越えて。
「芝居」だからではなくて、見る事、見られる事、見せる事、見せつけられる事、「見」という事を考え続けた芝居であったような気がする。

そして、前へ踏み出す前に、目の前に広がる世界をそのまま受け入れる、そんな気持ちを沢山もらった。

感謝感謝感謝。

あらしのあとの川原道は、生まれたての子供のようだった。濡れて光って空に手を差し伸べている。