週末。久しぶりのお湿りもあり、引きこもりたい気持ちを引っ込めて、仕事やら稽古やら。
で、ご招待いただいた「パフューム」を観賞。セレブなイベント(生オーケストラの演奏付)ということで気合を入れようかとも思ったが、前の仕事の絡みもあって結局普段着でお邪魔する。
オーケストラなんてここ最近はデジタルでしか触れていなかったので、それだけで満喫。
本編は、いやはやそんなことになるの!?という展開。いや、ちょっと待ってよ。いややっぱり。うんそうだよな。
と、読んでも解らないであろうが、そのビジュアルは開けっぴろげで壮観で。正直笑ってしまいました。いや、そんな映画じゃないんですよ実際。
会場を包むパヒュームに癒されつつ展開していくストーリーとのギャップ
帰りはみんな人の匂いを嗅ぎたくなるのだろうな~。ビーバップハイスクールを観た後は必ず肩を怒らせて歩いた事を思い出し、それだけでもこの映画は成功かなと思ったりもして。勿論無駄に鼻を利かせて歩いた帰り道でした。

アラン・リックマン好きな僕としては、ハンスを超える物が早よみたいものです。