霧むせぶ古都、鎌倉へ。
かれこれ2年ぶりくらいかな。昔は毎週通うほどお寺に嵌っていたのだが。
バタバタと過ぎる日々に一服の清涼剤ということで。
遅めの出発で午後に到着。
さて、どうしょう?とぶらぶら歩くと、なつかしの鎌倉文学館。
田村隆一の回顧展。恥ずかしながら存じ上げなかったのだが、いやー、出会えて良かった!詩の持つ力って否応がない。谷川俊太郎さんはいつでも好きなのだが、それはロマンチックらしい。
「普通の言葉には、その言葉に責任を負う主体がいるが、詩の言葉の主体である詩人は、真偽ではなく、言葉の美醜、または巧拙について責任がある」
これ、谷川さんの言葉。かっこいい。
その後ぶらぶら江ノ島。
賽の河原のような水面。こんな江ノ島は初めて。
ざわつくような、なめされるような。
潔いお言葉に一つすっきり。
そう言って貰えるのは、全てを賭してもありがたい。
帰宅後、ご近所の友人夫妻が来宅。明日引越しとのこと。あんまり普段会えないけど、いなくなるとやっぱり寂しいものだ。
取り留めの無い話で、落ち着くリズム。
こうやって、日々が重なっていくのだな。
来週もちょこちょこ、でもしっかりとやっていこう!と改めて思ったりなんかしたりして。
そんなゾロ目の夜。
かれこれ2年ぶりくらいかな。昔は毎週通うほどお寺に嵌っていたのだが。
バタバタと過ぎる日々に一服の清涼剤ということで。
遅めの出発で午後に到着。
さて、どうしょう?とぶらぶら歩くと、なつかしの鎌倉文学館。
田村隆一の回顧展。恥ずかしながら存じ上げなかったのだが、いやー、出会えて良かった!詩の持つ力って否応がない。谷川俊太郎さんはいつでも好きなのだが、それはロマンチックらしい。
「普通の言葉には、その言葉に責任を負う主体がいるが、詩の言葉の主体である詩人は、真偽ではなく、言葉の美醜、または巧拙について責任がある」
これ、谷川さんの言葉。かっこいい。
その後ぶらぶら江ノ島。
賽の河原のような水面。こんな江ノ島は初めて。
ざわつくような、なめされるような。
潔いお言葉に一つすっきり。
そう言って貰えるのは、全てを賭してもありがたい。
帰宅後、ご近所の友人夫妻が来宅。明日引越しとのこと。あんまり普段会えないけど、いなくなるとやっぱり寂しいものだ。
取り留めの無い話で、落ち着くリズム。
こうやって、日々が重なっていくのだな。
来週もちょこちょこ、でもしっかりとやっていこう!と改めて思ったりなんかしたりして。
そんなゾロ目の夜。