昼間は劇団の研究所の発表会を観に浅草のステージへ円へ。入団してから気がつくともう５年目？６年目？それくらい時は流れているらしい。で、未だに稽古以外でステージに行くときはちと緊張する。何か他人の家を伺うような。いやいや自宅なはずなんだけど。
別役実の「その人ではありません」「足のある死体」。ひたすら自分だったらどうするだろうか、というところで観てしまう。不条理って笑っちゃうことなんだよな。再確認。もっと別なやり方があるはず。オーソドックスといわれるものが持つ強さと脆弱さ。とどまっていちゃダメだな。

少し時間があったので浅草から上野までぶらり。アメ横はいつもイカ臭い。今更夏物を物色してると、新しいＰＣ用にモニタを買わなくてはいけないなと思い出し、またまたぶらり秋葉原へ。そして物色する中、ＭＰ３を衝動買い。こういう衝動が違うところに向けば・・・

夜は下北でB-amiru観劇。客席では偶然チェリーの野田君と柴田君にあう。終わってからまだ４日なのにもう懐かしい。
B-amiruはケラマップでご一緒した小林由梨っぺのガーリーコントグループ。湿ったスポンジから滲み出るような笑いでほくそえみながら拝見。それにしてもみんな芸達者！

それにしてもB-amiruの岩島さんは美しい。

普通の日記だこれ。

サイドバーにもありますが、以前Gyaoで放送した「おいしい殺し方」が劇場版で帰ってくるそうです。
「夏の夜長に」「ひんやりしたい」「おいしいの好き」等々、ご都合宜しければ是非足をお運び下さい！

詳細はシネマGAGAまで。

僕も観にいきます。まだ観てないので・・・

皆様、おかげさまで　チェリーブロッサムハイスクール　play1『酸素』全公演終了致しました。ご来場いただきました方、ありがとうございました！ご来場頂けなかった方、次回は是非いらして下さいませ！僕は参加させてもらえるかは判りませんが・・・

兎にも角にも「面白かった！」というお言葉を企み以上に沢山頂き、出演者・スタッフ一同力を頂いて駆け抜けた感たっぷりではなかろうか。

公演数が少なかったという事だけではない時の流れの速さに驚きの一週間。

「旗揚げ公演」という一度きりの機会に参加させて頂いた事。様々な場所で芝居に関わってきたキャストの皆様とご一緒できたこと。とても限られたスペースの中で素敵な空間を作り上げていただいたスタッフの皆様。そしてご覧頂いたお客様。毎回そうですが、今回は特に感謝！感謝！感謝！

そして沢山の物を整理する日々が始まる。

梅雨明けにヒグラシを聞くような。そんな夏の始まり。

夏を歩いて劇場へ。と思いきや、ひんやりした街の空気。

日曜千秋楽というのが一般的だと思われる演劇の公演で、月・火とウィークデイで終了という珍しいスケジュール。少々不安であったが、今日も沢山のお客さんがいらしてくれていた。嬉しいです。ありがたいです。

やっぱり見詰めてくれる目が多ければ多いほど、役者はやりがいがあるのでしょう。
少なければ少ないほど違ったやりがいも出てくるのですが。

要はいつもと同じ事をいつも通りにやる。反復な訳ですが、
一度として同じ事は生まれないのですね。一度で良いから「これデジャヴ!?」というくらいの経験を舞台でしてみたいな～、とふと思う。それはきっと自分の密かな面白みだけでしょうが、面白いかどうかも判りませんが・・・レム睡眠の状態でやってみればできるかな？そもそもその状態になる練習をしなきゃいけないのかな？っていうかそんな練習の仕方ってあるのかな？

何か異質な体験は新たな一歩を踏み出すきっかけ。

こんな拙文を読んでくださってる方も、予想以上にいらっしゃる様で。ありがたいです。

色々なご意見や感想を頂きつつ。同じで違うあと一公演、是非観ていただきたい。