2005年12月

46時中も好きと言っていたいぜ!

はっとして思えば今年もあと23時間、24(twenty four)観たら年が変わってしまう残り後僅かな時間でございます。

暫く更新していない間は、劇団の子供ステージを観たり、失恋ソングを地で行く様な知人と杯を重ねたり、極寒イルミネーションの中友人と彷徨い来し方行く末に思いを巡らせたり、ご懐妊祝賀パーティーを催した中で漢(をとこ)の出会いが会ったり、警察にご厄介になったり(別に人道に背くような事した訳ではない、むしろ逆でございます)、ニートの気持ちを実体験してみたり、愛の鎖を目の当たりにしたり、マグロにぼったくられてみたり、生粋の男色の方と対面したりと。

盛り沢山な日々を送ってきた一週間だったのだ。この時期になると、今年一年何してきたんだろうな~と振り返ってみたくなるのが人の常。
で、一月は一年かけてきた遊園地を締めくくったところから始まり。
で、二月は出会いがあり。
で、三月は稽古と仕事と。
で、四月は念願の青木豪作品に出演し。
で、五月から七月はKERA MAP一色の日々。
で、八月は夏を満喫し。
で、九月はワークショップ三昧。
で、十月は稽古したり撮影したり。
で、11月は上石神井とリーディング公演と。
で、12月は撮影やら何やらで。

だいたいこんな一年だったんですけど、この一年の中にも、今週起った様な出来事が沢山散りばめられていて、その一つ一つをどれだけ覚えているかと言うと、それはもう、殆ど記憶に無くて、記憶が無いことが、体に入り込んだことなのか、それとも単に忘れ去ってしまったことなのか、それはもう今となっては全く判然とせず、振り返ったことの意味を書きながら今自分に問うているところです。

ただ、今年携わった人、そして、それ以前に出会った人、皆がいなかったら今の僕はいないわけで、これから出会う人の為に今の僕はいるわけで。

なので、やっぱり感謝だな。感謝感謝感謝!

あと22時間で年が変わります。何の事は無い年の変わり目。何かが起る年の変わり目。
「点」の連続が「線」となる。それはやっぱり、「心持ち」なんだな。

みなさんはどうですか?僕は元気です。

不安定という安寧

さぶいさぶい~。「埠頭を渡る風」ならぬ「隅田を渡る風」が身に刺さる。隅田川に架かる橋の下には、一年の澱を流すように屋形船に群がる人々。その頭上を渡る川岸の住人。加えた煙草の火に暖かな夢を見る。どんな状況でも等しく一年は過ぎていくのだ。

吾妻橋ダンスクロッシングを観にアサヒアートスクエアへ。浅草は稽古場があるためによく来るのであるが、アサヒ~ははじめて。川を挟んだその対照的な景観は面白い。うんこビルと名高い建物ではあるが、近くから見ると異様な豪華さ。バブル。行列ができていなかったら入口すら判らなかったかも・・・青龍門かここは。いやいや全然違うんだけどね、その非現実感。

三時間弱のパフォーマンスはホントに盛り沢山。それぞれの出演者にそれぞれの今を観る。
中でも、以前ボクロールでも拝見した康本雅子さんがとても好き。とってもキュート。とってもバカ。そして、エロい。
簡単に枠組みを超えていくしなやかさと強さ。思考と身体、そこから何を見出すか、感じるか。

ダンサーの方って踊っている間、自意識ってあるのかな、特にコンテンポラリーを観るといつもそう思う。身体で語る。その。言葉。表現の質の違いについて、その表現が持つ言葉について。

ドラマとは何ぞや。ドラマのあり方は僕にとって凄く重要で、そのドラマのあり方っていうのかな、ポストドラマという事が最近語られているが、脱ドラマを目指してもその中にきっと観客はドラマを観るのだろうなと漠然と思う。その語られ方、方法論の違いだよな。今の自分にはそう思える。そんなことは無いのかな、当たり前と思われている事を沢山考えて色々な角度から思考して新しい景色を観出だす。それらのバランス。
もっともっと先へ。自分が描く先。
感じることを大切に。理解することを怠らない。そしてその先へ。



ご機嫌!だぜぃ!

サイドウェイ」大当たり。以前から気になっていたものの巡り合わせが悪く伸び伸びの鑑賞。

子供と大人。男と女。女と男。此処とどこか。堕落と自堕落。恋と愛。失望と絶望。愛は愛。
一人じゃないんだよ。愛だよ愛。愛の形。

巡り合わせの頃合は「今」。


a roundabout way

湯船に浸かってゆっくり眠ろう。一日は一日。

通り過ぎる人の言葉に耳を傾け、名も無き景色に振り返り、さよならを言わずに別れを告げる。
「さよなら」は「ありがとう」と同じ。同じ分だけ言えず仕舞。

言ったそばから、その大きさの、その儚さの、その遥か彼方の、そのものが、失われていくそんな気がする。

言葉には重さがある。質量。与えられて、奪われて、思い出して、失われて、あっちふらふらこっちぽろぽろ。

それでも確かにはっきりと口に出すのだ。「さよなら」と「ありがとう」
言葉に出来ない、そんな思い、言葉にするのだ。言葉に。

誰の為でもなく、自分の為の「言葉」

上を向いて歩くのだ

色々勉強になった一日。というか二時間半。というか30分。というか1分半。勉強になったで済ませていいものかどうか。
芝居は難しい。解りきった事だけど、解ってたつもりだったけど、解らない。で、解りたい。
難しいと思うからそうなるんだよな。難しいと思うポイントが違うんだろうな。
というか、難しい難しくない、とか、楽しい楽しくない、とか、なんじゃそりゃ!
狭いな俺のキャパシティ。
しっかりしろよ俺の分泌系!
納得いかない事だらけで消化不良。胃が痛い。

「あぅがぁぉ~」と帰りの車で溜め息ともウワゴトともつかない変な声連発。発した後に気付くタクシーに乗ってたこと。バックミラー越しに合う目。視界から体を隠す。暫くして「ぬぅぉんぶぅ~」、また巡り合う瞳・・・運転手さんごめんね。

暖かな檻のなかより、風すさぶ大海原へ。

気合入れなおして下車。やっぱり頭上には満天の星、いつだって、どこだって。
記事検索
記事検索
livedoor プロフィール
livedoor プロフィール
カテゴリ別アーカイブ
カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
タグクラウド
QRコード
QRコード
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ